今週の音楽「the curious hotel」はいかが?
ヘイフラワーとキルトシュー
 2曲目完成。
 その後、昨日のチャリチョコと一緒に借りたフィンランド映画「ヘイフラワーとキルトシュー」を観ました。
 ちなみに、僕はアイスランドが大好きです(mumがきっかけ)。アイスランド映画と言えば「精霊の島」や「氷の国のノイ」等がありますが、北欧の空のように重厚な印象がありました。
 ところが、この映画はとにかくPop&Cute!!!!! 箱庭のようなロケーション、ドールハウスのような屋内。パトカーがフォルクスワーゲン Type IIという点もツボw ストーリーもハートフルで良かったです。
 ところでここ数年海外ドラマを好んで観ているせいか、吹き替えの方が観やすい。昔は断然字幕派だったんですけどねえ。それに、この映画のように画がキレイだと字幕が邪魔に感じるんですよ。
 でも、字幕は字幕で譲れないメリットがあります。それは、周囲がうるさくてもセリフがわかることw 一方、邦画はセリフの1/3が聞き取れない。部屋の前を車が通過しただけで聞こえない(なので、邦画は深夜に観るに限る)。まあ、ボリュームを上げれば良いだけの話しなんですが、CSやDVDの音声は地上波ほどリミッティングされていないのでシーンが盛り上がると相乗して大変うるさい。
 特にホラー系って基準レベルをかなり低く設定してる気がします。レベルが低い>ボリュームを上げる>音で驚かされるというパターンですね。その度に飛び上がるのはイヤなので(苦笑)、僕は低いまま観てます。
 話しが逸れましたが、同録がメインの邦画と違って、吹き替えはスタジオ収録。なので、基本的にはオンマイク。オフの場合であっても、同録ほどオフじゃないので聞き取れないケースは滅多にない。役者さん本人の声が聞けないのはデメリットですが、声優さんがハマり役ならそれはそれでオッケーです。それにBGV向きでもありますしw 今度「アメリ」の吹き替え版を観てみようかな。

4/30/2007 23:59 note movie

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