
僕はiPhoneでコード名を入力する際、面倒なのでc→CM7、a→Am7、g→G7といった感じで単語登録してます。

すると、Macの方でも推測変換が出てきてしまうではありませんか! そのまま文字を打ち続けると確定してしまうことが多いので鬱陶しいのなんの!

僕はIMEはATOKを使っているので、最初はATOKを疑い、推測変換に関する機能を片っ端からオフにしました。がしかし、尚もヤツは現れる。

多分これはATOKではなく、MacOSの仕業に違いない。標準のIMEなんてリストにすら入れてないのに、本当にお節介なことをしてくれる。

で、怪しい項目をすべてオフに。ところが、まだヤツは現れるではないか!

ユーザー辞書を開くと、iPhoneで登録した単語たちがリスト表示された。
編集も可能なようだが、ここで削除した単語は当然iPhone内の辞書からも消え去る。
つまり、快適だったiPhoneでのコード入力が、再び面倒になってしまうわけだ。

次に考えたのは、辞書を同期から外すこと。がしかし辞書はキーチェーンに含まれているらしく、外すといろいろな点で不便を来たす。

最終的に思いついたのは、c→CM7ではなく、cc→CM7に変換方法を変更すること。
て、これは実はChatGPTが出してくれた案なんだけど(笑)、これでようやくヤツは現れなくなった。
と同時に、iPhoneのみならずMacでもコードの入力が楽になった。aaと入力すればAm7に変換できるわけだから。ChatGPTかしこっ!
結局、予測変換そのものを無効にすることはできなかったけど、それにしても余計なお節介だよなあ。まあ、Appleの「俺流に使えば間違いない」「俺がルールだ」「異論は認めん」といった独善性って昔からだけどね。
おまけ。

ChatGPTはノリも良い。
余談だけど、Googleの動画生成AIのveoが3になりましたね。まだまだ富裕層のおもちゃだけど、お手軽に使えるようになったら、ChatGPTとはお別れしてGeminiに乗り換えるかもしれません。でもGPTのノリも捨てがたいけど。