Modular Vの解像度(分解能)の粗さ
曲中にホワイトノイズが必要になり、さっそくModular Vを使ってみることにしました。
![Modular V](https://h0t1.net/2014/0404_1.png)
パッチングはこんな感じ(合ってる?)。
![](https://h0t1.net/2014/0404_2.png)
ところがフィルタのフリケンシーをオートメーションさせたところ、解像度の粗さが耳につく。
![](https://h0t1.net/2014/0404_3.png)
ちなみにこちらは、ES2でオートメーションさせたホワイトノイズ。うん、滑らかですね。
![](https://h0t1.net/2014/0404_4.png)
ホワイトノイズだから粗くなってしまうのか? と思いノコギリ波で試すも、同様の結果。
![](https://h0t1.net/2014/0404_5.png)
こちらは、ES2のノコギリ波。
![](https://h0t1.net/2014/0404_6.png)
まさかピッチベンドも!? 慌てて確認すると、フィルタほどではないけれどやはり粗い。
![Modular V](https://h0t1.net/2014/0404_7.png)
なおES2に合わせてベンドレンジは3オクターブに設定しましたが、Modular Vは4オクターブまで行けます。
![](https://h0t1.net/2014/0404_8.png)
こちらはES2のピッチベンド。まったく問題なし。
Modular Vは、TAE(True Analog Emulation)テクノロジーによりアナログシンセを忠実に再現しているわけですが、この解像度の粗さもその恩恵(?)なのでしょうか?
だとすると、どうなんだろうなあ。「タエちゃんたら、そんなところまで再現しなくても」と思ってしまうのは僕だけでしょうか……。
いずれにしても、これでは使えない。何か回避策があれば良いのですが、当面はこれまでどおりES2を使うとします。
![Modular V](https://h0t1.net/2014/0404_1.png)
![](https://h0t1.net/2014/0404_2.png)
![](https://h0t1.net/2014/0404_3.png)
![](https://h0t1.net/2014/0404_4.png)
![](https://h0t1.net/2014/0404_5.png)
![](https://h0t1.net/2014/0404_6.png)
![Modular V](https://h0t1.net/2014/0404_7.png)
![](https://h0t1.net/2014/0404_8.png)
![TAE](https://h0t1.net/2014/0404_9m.png)
だとすると、どうなんだろうなあ。「タエちゃんたら、そんなところまで再現しなくても」と思ってしまうのは僕だけでしょうか……。
いずれにしても、これでは使えない。何か回避策があれば良いのですが、当面はこれまでどおりES2を使うとします。
4/4/2014 22:03 note logic library