今週の音楽「the curious hotel」はいかが?
ver7
 やっとこさLogic7が届きました。で、早速アップグレードしてみました。
 まず目に付いたのは……噂には聞いてましたが、なるほどコレが噂のパンポットか。一体こんなに小さくして、どうしろと言うのだろうか(苦笑)。ちなみに英語モードで確認したところ通常の大きさだったので、日本語環境におけるバグですね。
 それと起動時ですが、度々このメッセージが出てきて待たされます。これはかなりストレス。マニュアルによると「このメッセージが出てくるのはインストール後、最初の起動時のみ」となってましたが……どう言うことだろうか。
 終いにはこんなメッセージが出てきて落ちるし(苦笑)。しかもlogicが起動していないにも関わらず、消しても消してもしっかり5枚現れます。まあ、再起動したら現れなくなったんですけどね。
 さて、気を取り直して、色々プラグインで遊んでみましたが、UltrabeatSculptureEFM1も「すげえ!こんなことできんの!?」と思わせてくれるプリセットが入ってなかったので、ちょっと期待外れでした。熟知しているはずの開発者が魅力あるプリセットを作れないのに、どうして僕に使いこなせると言うのか(苦笑)。それに大抵EXSで間に合っちゃいますし。
 EXSと言えば、ver6とは違うインストルメントが多数入っていました。その代わりか知らないけど、シンセ系はなくなってました。多分、ソフトシンセが充実してきてるので不要と判断されたのではないでしょうか。
 ただ、Guitar Amp Proは良かったです。シンプルな操作性ながらも痒いところに手が届くと言うか。短い付き合いだったけど、これでamplitubeとはサヨナラです。
 それとグローバルトラックも気に入りました。とりあえず僕はテンポとマーカーを表示することにしました。が、残念だったのは、通常のシーケンスと一緒に移動させたりコピペしたりできないってことですね。う〜ん、僕の勘違いだったら良いんですけど。
 それとver6では波形をいじろうとすると「file not found」と言うふざけたエラーが出てきていじれませんでしたが、ver7では普通にいじれるように修正されてました。これで従来どおりテンポに合わせたタイムストレッチが出来ます。
 と言うわけで、これからlogic7との新たな日々が始まることになる……寸前に重大問題が発覚!!wavesのプラグインをlogic7で使用する場合はshellを最新のものにしないとならないんですが、僕のプラグインのヴァージョンでは使用できないことが判明。アプグ代は$800だったり$120だったりあやふやなので、明日代理店に確認をとってみることにしますが、いずれにせよしばらくlogic7はおあずけっぽいです。

12/2/2004 23:59 note Mac

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