Kontakt2とGarritan Stradivari
先日も書きましたが、今回の仕事では「Garritan Jazz & Big Band」をメインに使ってます。まあ、メインと言っても、あまりケバケバしくならない程度に……なので、今日はフルートとエレピの曲が完成。「仕事的にどうなんだろうか?」と思いつつも、息継ぎの音やキークリックノイズを入れまくりました(笑)
さて、まずは「Kontakt2」
昨日書いたパスを記憶しない件は、インストルメントを保存しなおすことで解決。って当たり前ですね(^^;) EXS24では保存せずとも修正してくれていたのでプチ盲点でした。
それと、マルチインストルメントの件は、やはり作らないとダメなようです。で、試しに作ってみようとして新たな疑問が。Kontakt2のOutputが8つまでしか作れない。つまり、8つのAUX(Logicの)にしか送れないということ。64ものインストルメントを扱えるくせに変じゃないですか? インストルメントが64なら出力も64通り用意できないと話しにならないと思うんですが……。まあ、Kontakt2だけで64トラックも使うってことはまずないと思いますが、それにしても8つだけって少なすぎ。それとも何か見落としているのだろうか……。
と言うわけで、この件はリビルドの件と共にペンディング。
次に「Garritan Stradivari」
昨日「ちょっと困ってます」と書きましたが、解決しました。
というのは、「パスを記憶しないインストルメント」って、実はこのライブラリだったのです。そんな状態で出荷するGarritanもGarritanですが(苦笑)、Kontaktって絶対パスで管理してるんですかね?
で、もう1つの心配ごとは、出音のアタックが妙に強かったこと。つまりこのライブラリ、スピッカートサンプルとサスティンサンプルが同時に鳴る仕様なんですが、スピッカートばかりが目立ちサスティンがもの凄く小さかったわけです。それはそれは「サンプルが完全に読み込まれていないせいでバグってるのか?」と思ったくらい変な音でした(苦笑) そこで、Garritanのフォーラムを覗いてみたところ解決。コレとかコレですね。
つまり、サスティンサンプルはエクスプレッションで制御しろと。で、デフォルトではもの凄く小さい値になってたというわけです(苦笑) なので使用前は、まずある程度エクスプレッション値を上げましょうと。でも、エクスプレッションを下げたらアタック音も下がってくれないとおかしいですよね……
ちなみに「Garritan Jazz & Big Band」のインストルメントの強弱は、エクスプレッションではなくモジュレーション(初期値0)なので、立ち上げたらまずモジュレーション値をある程度上げましょうと。じゃないとまったく音が出ません(笑)
ところでこのライブラリ、奏法をキースイッチで切り替えられるんですが、デフォルトではオートになってます。で、このオートがかなり賢い。短く弾いたらスピッカート、滑らかに弾いたらレガート、同時に弾いたら和音。上記エクスプレッションで強弱、モジュレーションでビブラート。
面白いのは、レガートの際にベロシティ値でポルタメントタイムが変わること。つまり、値を低くするとゆっくりと、高くすると速くポルタメントさせられます。
その他のピチカート、トリル、トレモロはオートではなくキースイッチで切り替えます。多分。
と言うわけで、仕事が一段落したら、両者使い込みたいと思います。
さて、まずは「Kontakt2」
昨日書いたパスを記憶しない件は、インストルメントを保存しなおすことで解決。って当たり前ですね(^^;) EXS24では保存せずとも修正してくれていたのでプチ盲点でした。
それと、マルチインストルメントの件は、やはり作らないとダメなようです。で、試しに作ってみようとして新たな疑問が。Kontakt2のOutputが8つまでしか作れない。つまり、8つのAUX(Logicの)にしか送れないということ。64ものインストルメントを扱えるくせに変じゃないですか? インストルメントが64なら出力も64通り用意できないと話しにならないと思うんですが……。まあ、Kontakt2だけで64トラックも使うってことはまずないと思いますが、それにしても8つだけって少なすぎ。それとも何か見落としているのだろうか……。
と言うわけで、この件はリビルドの件と共にペンディング。
次に「Garritan Stradivari」
昨日「ちょっと困ってます」と書きましたが、解決しました。
というのは、「パスを記憶しないインストルメント」って、実はこのライブラリだったのです。そんな状態で出荷するGarritanもGarritanですが(苦笑)、Kontaktって絶対パスで管理してるんですかね?
で、もう1つの心配ごとは、出音のアタックが妙に強かったこと。つまりこのライブラリ、スピッカートサンプルとサスティンサンプルが同時に鳴る仕様なんですが、スピッカートばかりが目立ちサスティンがもの凄く小さかったわけです。それはそれは「サンプルが完全に読み込まれていないせいでバグってるのか?」と思ったくらい変な音でした(苦笑) そこで、Garritanのフォーラムを覗いてみたところ解決。コレとかコレですね。
つまり、サスティンサンプルはエクスプレッションで制御しろと。で、デフォルトではもの凄く小さい値になってたというわけです(苦笑) なので使用前は、まずある程度エクスプレッション値を上げましょうと。でも、エクスプレッションを下げたらアタック音も下がってくれないとおかしいですよね……
ちなみに「Garritan Jazz & Big Band」のインストルメントの強弱は、エクスプレッションではなくモジュレーション(初期値0)なので、立ち上げたらまずモジュレーション値をある程度上げましょうと。じゃないとまったく音が出ません(笑)
ところでこのライブラリ、奏法をキースイッチで切り替えられるんですが、デフォルトではオートになってます。で、このオートがかなり賢い。短く弾いたらスピッカート、滑らかに弾いたらレガート、同時に弾いたら和音。上記エクスプレッションで強弱、モジュレーションでビブラート。
面白いのは、レガートの際にベロシティ値でポルタメントタイムが変わること。つまり、値を低くするとゆっくりと、高くすると速くポルタメントさせられます。
その他のピチカート、トリル、トレモロはオートではなくキースイッチで切り替えます。多分。
と言うわけで、仕事が一段落したら、両者使い込みたいと思います。