今週の音楽「slow steps」はいかが?
やはり負けたorz
 フェデラー6連覇ならず……でしたね。いや、それでも凄い試合でした。5時間に及ぶ正に死闘過去最長記録だそうですね。
 途中、雨で2回中断されたこともあり、試合が終わったのは朝6時(日本時間)。4:30以降は放送が教育テレビに切り替わりましたが、録画してた方は大丈夫だったでしょうか?
 で、試合。芝であんなに苦戦するフェデラーって初めて見ました。1セット、2セットとナダルに取られ場内は諦めモード。
 しかし3セット、4セットともタイブレイクの末奇跡の挽回。3セットの時なんて5-1からの逆転ですよ! フェデラーって、「もはやこれまでか」という時にスーパープレイが出るんですよね。どん底からの復活。凄いです。
 そしてファイナルセット。ここでもフェデラーは劣勢ながらもピンチを切り抜けました。なので「きっと最後も決めてくれるはず」と思って観てました。いや、根拠はないんですけどね。でも芝で負けるフェデラーがどうしても想像できない。
 が、両者スーパープレイが炸裂する中、徹底したバックハンド攻め脅威のカバーリングがナダルを優勝へ導きました。決勝はここ3年とも両者でしたが、ナダルの進化っぷりにはド素人の僕でも驚いてます。未だにフェデラーの敗北が信じられませんが、ここは現実を受け入れざるを得ません。
 と言うわけで、特にファイナルセットは取ったり取られたりで、どちらが勝つのかまったくわからず手に汗握りました。観ていただけなのにクタクタ(苦笑)
 ところで、歴史に残る試合を見届けられたのは嬉しかったのですが、1つだけ後悔が。録画しておけば良かった。でも観る度にフェデラーの敗北を見せつけられることになるので、録画しなくて正解だったかな(苦笑)
 2008年 7/14追記
 今日ダイジェストを観たんですが、5-2からの逆転でした。しかも第3セットではなく第4セット。
 ちなみに、フェデラーが2度のチャンピオンシップポイントを凌いだのもこの第4セット。

7/7/2008 23:59 note tools

comments & TB (0)

name

trackback URL