Moog IIIcをEeveeへ+α
以前、Blender Renderをベースに作ったMoog IIIcを、Cyclesへ移植しました。
そして今回、Eeveeへ移植しました。我が老体Macでも、30fpsを維持してます。
720pでレンダリングしてみたところ、12分で完了。Cyclesだと1フレに5分ほど要していたのに! しかも360pで!
これまではレンダリング時間を短縮させるために360pで書き出してましたが、今後はHDで行けそうです。
ちなみに、1回だけレンダリング半ばで落ちました。が、それはCyclesとて同様。10時間目にして落ちた時なんて、しばらく放心状態でした(苦笑) それに比べたら、かわいいものです。
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_3_2.png)
そんなblender2.8 α版ですが、現状だと異方性シェーディングが機能していないっぽい。
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_3_1.png)
ちなみにCyclesだと、ちゃんと機能する。
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_3_3.png)
そこで当面の代替案として、こんな感じにノーディング。
2.8については、ちょいちょいデイリービルドを試用してます。正式版に向けて、着々と進化してますね。開発状況がガラス張りなせいか、開発チームの情熱が火傷するほど伝わってくる(大げさかw)。
も見習ってほしい。
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_4.png)
10/31のビルドで、環境テクスチャを回転できるようになりました。今まではMappingノードを付加すると、テクスチャを見失い視界が一面ピンクになってました(笑)
いくらググっても情報を得られなかったので、「もしかしたら2.8では回転方法が変わったのか?」と思ったりもしました。が、Cyclesでは問題なしなのでバグなのか? などと悩んでいるところでの修正でした。
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_5.png)
そしてスモークの復活! もうね、Cyclesだと絶望的に時間がかかるんですよ!
僕の場合スモークの使用頻度はけっこう高くて、物が落ちた時、キャラが歩く時等々、スモークを砂塵的に薄く加えるんですけど、それだけでレンダリング時間が20時間とか30時間とか……。やってられません。
なのでEeveeでスモークが使えるようになったことは、僕にとって非常に喜ばしいアップデート。もう今すぐにでも2.8に環境を移したい。
がしかし! ビューポートでモクモクしているスモークが、なぜかレンダリングには反映されない。これは一体どういうことなの?
Eeveeの場合、明示的に有効しなければならない機能がいくつかある。例えば反射とか、AOとか、被写界深度とか、モーションブラーとか、ボリュームとか。が、特に何かを見落としているわけではなさそう。
そもそもビューポートのスモークにしても、のっぺりしてて立体感がないですよね。うーん、謎です。やはり、僕が何かを見落としているのか? まあ、2.8はまだまだ開発途上なので、もうしばらく様子見って感じですかね。
これまではレンダリング時間を短縮させるために360pで書き出してましたが、今後はHDで行けそうです。
ちなみに、1回だけレンダリング半ばで落ちました。が、それはCyclesとて同様。10時間目にして落ちた時なんて、しばらく放心状態でした(苦笑) それに比べたら、かわいいものです。
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_3_2.png)
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_3_1.png)
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_3_3.png)
2.8については、ちょいちょいデイリービルドを試用してます。正式版に向けて、着々と進化してますね。開発状況がガラス張りなせいか、開発チームの情熱が火傷するほど伝わってくる(大げさかw)。
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_6.png)
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_4.png)
いくらググっても情報を得られなかったので、「もしかしたら2.8では回転方法が変わったのか?」と思ったりもしました。が、Cyclesでは問題なしなのでバグなのか? などと悩んでいるところでの修正でした。
![](https://sitemono.com/photos/2018/1104_5.png)
僕の場合スモークの使用頻度はけっこう高くて、物が落ちた時、キャラが歩く時等々、スモークを砂塵的に薄く加えるんですけど、それだけでレンダリング時間が20時間とか30時間とか……。やってられません。
なのでEeveeでスモークが使えるようになったことは、僕にとって非常に喜ばしいアップデート。もう今すぐにでも2.8に環境を移したい。
がしかし! ビューポートでモクモクしているスモークが、なぜかレンダリングには反映されない。これは一体どういうことなの?
Eeveeの場合、明示的に有効しなければならない機能がいくつかある。例えば反射とか、AOとか、被写界深度とか、モーションブラーとか、ボリュームとか。が、特に何かを見落としているわけではなさそう。
そもそもビューポートのスモークにしても、のっぺりしてて立体感がないですよね。うーん、謎です。やはり、僕が何かを見落としているのか? まあ、2.8はまだまだ開発途上なので、もうしばらく様子見って感じですかね。