BOSSとHEROESの意外な接点?
「BOSS」、久々にツボにはまってるドラマです。シリアスさとコミカルさのバランスが個人的に絶妙なのです。
天海祐希もカッコイイ。丁度CSで「女王の教室」を観ているので、ギャップに戸惑いつつも楽しんでます。
ただ、1つだけいいですか?
劇伴の中に「HEROES」の「Natural Selection」にそっくりな曲が……これはあまりにもあざとくないっすかあ??? って、どの曲かわからない? スレシュ博士のシーンで流れる曲です。
それとこのドラマを観てて気になるのは、同アングルのカットが連続すること。いや、「敢えて1カットを細切れにしている」と書く方が正しいか? そういったカットが多いんですよ。
本来、カットが変わるならアングルも変わるもの。それがどうしても不可能な場合は、OLでごまかしたり。ところが、その辺を気にせず繋ぐことにより独特の効果が得られるわけですね。
例えば、映画「花とアリス」でアリスの母親が偶然会った娘に対して「さようなら」を2回言うシーン。バツの悪さや、空気読みなさいよ的な雰囲気がよく伝わってきます(笑)
あとパッと思い浮かぶ例としては、「HEROES」でヒロがドアに何度も体当たりするシーン。スピード感や体当たりすることの無意味さが伝わってきます。
そういう特殊な手法のはずなので、このドラマでの使われ方が気になったわけです。
あれ、結果的に苦言めいてしまいました(苦笑) でも、毎週楽しみなドラマです。
天海祐希もカッコイイ。丁度CSで「女王の教室」を観ているので、ギャップに戸惑いつつも楽しんでます。
ただ、1つだけいいですか?
劇伴の中に「HEROES」の「Natural Selection」にそっくりな曲が……これはあまりにもあざとくないっすかあ??? って、どの曲かわからない? スレシュ博士のシーンで流れる曲です。
それとこのドラマを観てて気になるのは、同アングルのカットが連続すること。いや、「敢えて1カットを細切れにしている」と書く方が正しいか? そういったカットが多いんですよ。
本来、カットが変わるならアングルも変わるもの。それがどうしても不可能な場合は、OLでごまかしたり。ところが、その辺を気にせず繋ぐことにより独特の効果が得られるわけですね。
例えば、映画「花とアリス」でアリスの母親が偶然会った娘に対して「さようなら」を2回言うシーン。バツの悪さや、空気読みなさいよ的な雰囲気がよく伝わってきます(笑)
あとパッと思い浮かぶ例としては、「HEROES」でヒロがドアに何度も体当たりするシーン。スピード感や体当たりすることの無意味さが伝わってきます。
そういう特殊な手法のはずなので、このドラマでの使われ方が気になったわけです。
あれ、結果的に苦言めいてしまいました(苦笑) でも、毎週楽しみなドラマです。
カットを細切れにしているのは効果とか狙ってるのかなぁ…。
共通したスタッフ(脚本・監督)が手がけたドラマで「離婚弁護士」というのが有ったのですが、あの効果というか演出手法が随所に出てました。
特に「心情の機微」だとかそういう事に抵触してくる感じではなく、ただ時間的な感覚はタイトな印象を受けました。淡々と流れる会話の中で使われてるときには「油断するな」と警告しているような気もするし。
ただ、見た目かっこいいからやってる、ってだけかもしれないですけどね(w
近所多いですねww
こちらも、「スマイル」では近所の商店街がよく出てきますw
ところで前々から感じてたのですが、Kさんってスタッフに詳しいですね。
僕は作曲家以外はノーチェックなので詳しいことはわかりませんが、今でも印象に残っているのは「TRICK」のカメラワーク。
ご存じかもしれませんが、登場人物の極端な動揺を表すためにカメラを小刻みに震わせるのです。
敢えて手振れ感を出す手法はよくありますけど、この「TRICK」の手法を初めて観た時は怖かったです。
仲間さんが苦手で、でも野際さんと生瀬見たさに観たり観なかったり…w
監督は堤さんですよね。
堤作品では「ケイゾク」が大好きでした。確か同じような効果をそこでもつかっていたような。
「IWGP」もそうでしたね。
映画がなかなかヒットしない、という宿命を背負わされた人だという印象が有りましたが、20世紀少年は今のところ順調??なのかな???w
スタッフを見ちゃうのは「あれ?これあのドラマと撮り方にてる」とか「台詞回しがにてる」とか感じて調べると同じ人が多くて…つまり、新ドラマが始まる時、スタッフをみると「好みかそうでないか」が前もってある程度わかるというメリットがある、というのが原因かもしれないです。
建具ですきなのは阿久津さんとか、結構変なところまで好みが偏ってますw
あとは凄く前なのですが三谷幸喜さんが書いた台本を毎週別の監督がそれぞれの視点で撮るという深夜番組をやってまして、そこから「映像演出」にちょっと興味をもったというのがあるかもです。(三番テーブルの客、という作品でした)
何にせよ、目から鱗の表現や演出があるとワクワクしますよね。
長くなってすいません、熱くなりすぎました(^^;
>仲間さんが苦手で、でも野際さんと生瀬見たさに観たり観なかったり…w
勝手に「何よりも好きなはず」と思っていたので意外でしたw
僕も仲間由紀恵は苦手でしたけど、このドラマで好きになりました。
>何にせよ、目から鱗の表現や演出があるとワクワクしますよね。
ですね。
まだまだ手法って出尽くしてないんですねえ。
まあ、多用する場合、ある程度認知されてからじゃないと単なるミスになっちゃいますけどw
>みなみさん
もしかして「天海祐希 vs 志田未来」のことでしょうか?w
「女王の教室」と平行して観ているものだから、手に汗握りましたよ。