iPodやiPhoneの標準イヤホンって
なぜ白しかないんだろう? 前々から疑問でした。黒いiPodやiPhoneもあるのだから、イヤホンも黒があって然るべき。しかも黒い服を好んで着る僕にとって、白いイヤホンは目立ちすぎ(苦笑)
 そんなわけで、標準のイヤホンは一度も使ったことがありません。iPodを買い換える度に友人にあげてます。
 現在僕がiPodで使用しているのは、SENNHEISERのMX550。標準のイヤホンって音質的にあまり評判が良くないですが、MX550に比べれば低域と高域がしっかり出ます。
 ではなぜ使っているのか? 黒いという理由が1つと、良くも悪くも未加工のナチュラルな音質が出ることが1つ。まあ、ぶっちゃけると音質はさほど重視しません。所詮はmp3プレイヤーですから。
 ところで、月末に発売されるiPhone 3G S(以下3G S)も、白いイヤホンが付属するんでしょうね……。今まで音楽はiPodで聴いてましたが、これからは3G Sで聴くことになるので現在イヤホンを物色中です。
□ 要望
  • 当然黒

  • R側のコードが長いタイプ
  •  標準イヤホンもSENNHEISERも同様ですが、海外製のイヤホンってLRの長さが同じものが多いですよね。装着する際、どっちがLでどっちがRなのかわかりづらいです。
  • マイク付き
  •  まあ、公の場でハンズフリー通話をする勇気はないですけど(苦笑)、部屋で一人の時とかは便利そうなので。
  • インナーイヤータイプ
  •  カナルタイプを使用して、外部の音を遮断したがる人っていますよね? そういう人は、純粋に音楽を聴きたい人だと思います。いつでもどこでも音楽に浸っていたい。
     僕の場合はちょっと違って、自分の見ている、または体験しているシーンに音楽を添えたいのです。そう、BGM。と言うことは、外部の音はSEやセリフ。重要な要素ですね。遮断できるはずがない。音漏れするほど大音量で音楽を聴くこともありません。いや、ないはず(笑) だからインナーイヤータイプ。
     とは言っても、耳は音楽に向いてますけどね。そういう意味では、「外部の音も音楽の一部」という言い方もできます。
     同じ曲でも、街中で聴くのと山の中で聴くのとでは異なります。僕にとっては、1曲で2度おいしい。仮に同じ曲を100回連続で聴いたとしても、1曲で100度おいしい。日常に「同じ音」は存在しませんから。

 ところが、これらの要望を満たすイヤホンがなかなか見つからない。今のところはコレかなあ……。長々とインナーイヤータイプへの拘りを語っておいてカナルタイプなんですけど(苦笑)

6/16/2009 22:59 note iPhone

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