今週の音楽「第六交響曲 第2楽章」はいかが?
縦書きjavascript「h2v.js」レビュー
 一時期、涅槃ねはんを使って縦書き化を実現していたのですが、制御が難しくいつの間にか使用をやめてしまいました。
 ネット時代の今となっては、すっかり横書きに慣れてしまったし、「そこまで縦書きにこだわる必要もないかな」とも思いまして。
 が、やはり僕は縦書きが好き(笑) ブログをワードプレスに移植したのを機に、久々に縦書きを満喫してみたくなりました。そこで精力的に開発が進められている「h2v.js」を組み込んでみました。
 いかがでしょうか? 画像の挿入はもちろんオッケー。たぶん回り込みも問題ないことでしょう。
 それよりも、ちゃんとルビふりがなに対応しているところが嬉しいではないですか。うんうん、やはり縦書きにはルビ必須!

 驚いたのは、ぶら下がりにも対応しているらしきこと。「らしき」と言うのは、仕様がよくわからないから。
 例えば七行目、「移植〜」で始まる行。この記事は28字/行に設定してあるのですが、行末の「。」は、29文字目。つまり「ぶら下がり」なのです。※環境によりそうは見えないかもしれませんが。
 ところが一行目は、27字で改行されてしまっているのです。本来なら、行末の文字は次の行頭の「制」になるはず。つまりこれは、「ぶら下がり」ではなく「追い出し」。
 んー、そんなわけでぶら下がりなのか追い出しなのか、仕様がよくわからないのです(苦笑) それとも一行目は、ルビを振った都合で一文字足りないのだろうか?

 便利だと思った点をもう一つ。なんとこのスクリプト、弾組みを自動で行ってくれるんですよ。
 とは言え、記事が一段で完結する場合であっても、段組みのボーダーラインが表示される点については不満が大きいです。最初、バグかと思って調べまくってしまいました(苦笑) また、段組みと段組みの間隔が設定できない点も不満。
 なので是非ともボーダーの表示非表示、段組みの間隔を指定できるようにしてほしい!

 最後に、決定的な不満を一つ。それはチラつき。縦書き変換完了までの間に、横書きが一瞬見えてしまうのです。んー、これは残念!
 例えば涅槃のように縦書きを指定するdiv要素をデフォルトで不可視にしておき、縦書き変換完了後にスクリプトの方で可視にしてくれればこの問題は解決すると思うのですが……どうなんでしょうか。
 【追記】その場合、javascriptをオフにしていると何も表示されなくなってしまいますね(苦笑) んー、何か良い方法はないものか?
 このスクリプトは「横書き変換中」という表示を出すことにより処理時間や不自然さを軽減しているようですが、個人的には表示に数秒要してもかまわないので是非ともチラつき対策をお願いしたいところです。

 そんなわけで、良くも悪くも気になった点を挙げてみました。設定方法は簡単。htmlのヘッダにjsとcssのパスを設定し、あとはちょっとした約束事に則り記事を書くだけ。興味のある方は、h2vのサイトへゴー。縦書きへの思い入れがヒシヒシと伝わってきますよ!

10/21/2012 18:50 private

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