今週の音楽「death summer II」はいかが?
レスポール一筋の僕が突然ストラトにデレた件
 いや、突然じゃないんですけどね。昔はぶ厚い音、重い音、太い音が好みだったのですが、数年ほど前からストラトのシャープな音に魅了されてまして。で、ついに購入に踏み切ったわけです。
 最初は「どうせ息抜きに弾く程度だし一番安いヤツでいいや」と思っていたのですが、いろいろリサーチしてる間に出逢ってしまいました。ST68-TX。もう君じゃなきゃダメだ! 君以外考えられない!

 そんなST68-TXを手にとった第一印象。レスポールと比べて軽い! やー、君はなんて軽いんだ! もっとも、SGには及びませんが(一時期浮気してたw)。

 ラージヘッド。

 Fペグ。

 貼りメイプル。

 ネックは4点止め。

 アームは必要ないので取りつけず。

 ブリッジはフロートではなく、ベタの状態で届きました。アームを使わない僕にとって好都合。

 ボディカラーはビンテージホワイト。本当はオリンピックホワイトが良かったのですが、ST68-TXのラインナップはサンバースト、ブラック、そしてこのビンテージホワイトのみ。
 経年劣化で黄ばむから良いわけで、最初から黄ばんでるのってちがうでしょ。と最初は思っていたのですが、このモデルに一目惚れしてからは「ビンテージホワイトも悪くないな」などと前言撤回w

 一通り舐めるようにボディチェックをしw、通過儀礼(?)のビニール剥がし。ピー

 続いて、弦の張り替え。ブランクがあるので、とりあえず細い弦で指を慣らそうかとw

 僕はけっこう巻く派です。面倒だけど、何となくチューニングが狂いにくい気がするんですよねえ。
 それよりも! ストラトって、弦の先っちょをペグの真ん中に収納できるんですね! これは嬉しい! モデルによるのかな?
 これなら迂闊に触れて、弦の先端が指に刺さることもない。なお、個人的にこのことを「嫁に噛みつかれる」と呼ぶw


 さて、いよいよ音出し。僕が惚れ込んだストラトの音というのはフロントの音なのですが、正にその「惚れ込んだ音」が飛び出しました。やー、弾いてて楽しい!
 ちなみにレスポール時代もフロントの音を好んでました。レスポールの場合、フロントだと歯切れが悪くなってしまうのですがストラトはそんなことはなくキレキレ。最高です。
 そんな最高な君を「いろは」と命名。ST68-TX→68→ろは→いろはw これからよろしくね! まあ、曲に活かすかは未定ですけどね。

 あ、ひとつ不思議なことが。「シングルコイルはノイジーだ」と聞いていたのですが、確かにそのとおりだと思いました。ところが、ハーフトーンに切り替えるとピタリとノイズが消えるのです。
 ハーフトーンの場合、2つのピックアップが有効になるので1つ1つの出力が半減する。よってノイズが消えるのかな? と推測。

 余談。イスに座って弾く時、右側の肘掛けがジャマで浅く座らないと弾きづらい。

 なので、切断しちゃいましたw もっと早くやるんだった……。

1/18/2015 18:45 note tools

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