今週の音楽「組曲「Q」第4曲」はいかが?
Logic pro 7.2
 今日、久々に愛生会病院のサイトを覗いたら、相変わらずド派手でした(苦笑) 常々「この病院だけは行きたくないなあ」と思ってたんですが、意外と評判が良いらしいです。
 さて、早速Intel Macに対応したLogic7.2ですが、D-RECさんのサイトでG5との比較テストをやってました。目を通した結果、G5があれば今回のIntel Macは必要ないというのが僕の感想です。そう、「今回の」ですから、いつかは乗り換えることになると思いますが。
 で、Logic繋がりで1つ。Logic歴が長いにも関わらず、初めてまともにフォルダ機能を使ってみました。以前から何度かいじったことがあるんですが、どうも意図した動作をしてくれず、結局今日までノータッチ。
 まあもともとノータッチでも困らない機能だけあって最近はその存在すら忘れていたくらいなんですが、今日ふと思い出しマジマジとヘルプに目を通してみました。せっかく搭載されている機能なんだから、それによって少しでもアレンジウィンドウがすっきりすればと。
 が、結果は……微妙です(苦笑) てっきりトラックをフォルダにドラッグさせるものとばかり思ってたんですがそうではなくて、リージョンをフォルダのトラックへドラッグするんだそうです。
 そんな仕様ですから、リージョンを移動してもトラックそのものは当然残ります。残しておいては整理した意味がないので消すわけですが、その行程が面倒。いや、面倒というよりも、合理的でないため仕様に納得がいかない。せっかく開発元がAppleになったわけですから、もっとOSのフォルダっぽくしてくれても良いのになあと思いました。ドラドロやWクリックは当然として、Finderのリスト表示のように、フォルダの横の三角マークをクリックすると中身が表示されるとか。
 ただし良い点もあります。マトリックスウィンド内の音符をWクリックすると全トラックの音符が表示されますが、それがフォルダ内であればフォルダ内のトラックのみが同時に表示されます。
 何が嬉しいかって、例えばオーケストラの打ち込みの場合。通常はストリングスパートだけ表示したくても、他のパートも表示されてしまい、どの音符がストリングストラックのそれなのか把握しづらいからです。つまり、弦、木管、金管とそれぞれフォルダにまとめておけば、各セクション内の構造が把握しやすく、且つ編集しやすいというわけです。
 よってフォルダ機能は、慣れれば使いやすいのかもしれません。しばらく積極的に使ってみます。
 Logicユーザーにしかわからないことを長々すいません。てか、僕の文章力だとLogicユーザーにも伝わらないかも(苦笑)

2/17/2006 17:24 note Mac

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