かもめ食堂
まず驚いたのは、フィンランドが舞台ということ。「食堂」という響きやキャスティングから、てっきり東京の下町か田舎が舞台だと思ってました(笑)
それにしてはオシャレ系の映画リストによく登場するので、前々から疑問に感じていたのですが観てみて納得。
店内はすごくきれいだし、壁のブルーも印象的だったし、「かもめ食堂」というよりは「かもめカフェ」って感じですね。おにぎりよりも、シナモンロールとコーヒーが欲しくなりました(笑)
ストーリーはミニマムで(ここ重要!)、ところどころで微笑ませてくれたり、和ませてくれたり。淡々と進むものの、最後まで目が離せませんでした。
登場人物はみんな魅力的。三人三色。そんな中、マサコのキャラが良かったです。「わたしの荷物まだ届かないかしら?」が耳について離れません(笑)
と言うわけで、温かい作品でした。ちょっと距離感を感じましたが、それはサチエの性格からくるところなんでしょうね。そこが僕にとっては適温でした。
ただ1つだけ。が、見つかったマサコの荷物の中から出てきますが……それはどうかと(苦笑) この作品はファンタジーでもサスペンスでも不条理ものでもなく、人間関係がテーマのはず。そういう見方をしていたので、このシーンだけ違和感を感じました。
それにしてはオシャレ系の映画リストによく登場するので、前々から疑問に感じていたのですが観てみて納得。
店内はすごくきれいだし、壁のブルーも印象的だったし、「かもめ食堂」というよりは「かもめカフェ」って感じですね。おにぎりよりも、シナモンロールとコーヒーが欲しくなりました(笑)
ストーリーはミニマムで(ここ重要!)、ところどころで微笑ませてくれたり、和ませてくれたり。淡々と進むものの、最後まで目が離せませんでした。
登場人物はみんな魅力的。三人三色。そんな中、マサコのキャラが良かったです。「わたしの荷物まだ届かないかしら?」が耳について離れません(笑)
と言うわけで、温かい作品でした。ちょっと距離感を感じましたが、それはサチエの性格からくるところなんでしょうね。そこが僕にとっては適温でした。
ただ1つだけ。が、見つかったマサコの荷物の中から出てきますが……それはどうかと(苦笑) この作品はファンタジーでもサスペンスでも不条理ものでもなく、人間関係がテーマのはず。そういう見方をしていたので、このシーンだけ違和感を感じました。