今日はむちゃくちゃ暑かったですね。そんな中、iPhone 3GS(以下3GS)を受け取りに行ってきたんですが、熱中症になるかと思った(苦笑)
□ 外観
　まったく同じ。そのせいでマイナーアップ感が漂ってますが、騙されることなかれ。羊の皮を被った狼です……ってちょっと大げさか(苦笑)
□ スピード
　噂通り速いです。この速さを少しでも体験したら、もう3Gには戻れません。
　動画による比較はあちこちでやっているので省略……と思いましたが、面白いほど速度に差が出るのでやっちゃいました(笑)
　ただ僕は機種変組なので、3G接続による比較はできません。よって以下はWi-Fi接続、及びアプリの起動にかかる時間差の比較です。
　まずはgoogleニュース。googleアプリからSafariが起動します。

　続いてApp Store。

　あまりに重いので、買った日に1回やったきりのシムシティ(笑)

　PIANIST。

　ウェザーニュース。実用アプリは、起動が速いと便利度アップですね。

　何だろうなあ……公称では「最高で2倍のスピードアップ」と唱われてますが、もっと速い気がします。いや、明らかにそれ以上。まあ、「復元したてだから」ってのもあるかもしれませんね。
※7/2追記　両者ともOSは3.0、右が3GSです(一目瞭然ですがw)。
　ちなみに、恩恵はアプリの起動だけではありません。文字入力もサクサクで、ストレスから解放された感じ。これが本来あるべきiPhone？　いや、3Gがあまりにももっさりしすぎていたのでは……と(苦笑)
　でも、今後OSの機能は上がっていくでしょうし、凝ったアプリもどんどん出てくるわけで、いつかは3GSも「もっさり」というレッテルが貼られるのでしょうね。
□ 電子コンパス
　コンパスアプリ自体は遭難でもしない限り使い道はないと思いますが(笑)、地図アプリでは重要な役割を担っています。いや、本当に。僕のような方向音痴には力強い味方です(笑)
　余談ですが、買った直後は何度起動し直してもキャリブレーションを要求されました。で、何となくiPhoneを左手に持ち替えたところ一発オッケー。どうやら指輪が干渉していたらしい(笑)

　ちょっとわかりづらいかもしれませんが、マップアプリの新機能。自分の向いている方角に合わせてマップが回転します。

□ カメラ機能
　まずは、3Gで撮った画像。

　次に、3GSで撮った画像。
　一見大差ないですが、3Gの画像には暗い部分にカラーノイズが発生してます。これ、イヤだったんですよ。

　そして、3GSによるマクロ撮影。ホコリまでわかってしまう(苦笑)

　その位置で、奥のキューブにフォーカス。

　ちなみに、3Gでマクロ撮影を試みるとこうなります。

　iPhoneの取説を撮ってみました。被写体との距離は10cmほど。

　3Gだと……文字の方が違いがはっきりわかりますね。

□ ビデオ機能
　ソフバンの帰りに、S北沢の町を歩き撮りしてみました。暑くてぶっ倒れそうでしたが、僕が一番期待していた機能なのでここは気合い。土曜の昼ということで、いろんな人がたくさんいて良い画が撮れました。
　ところが！　帰宅後、Macへ動画ファイルを転送し忘れ復元してしまいました。そう、一瞬にして消えてしまったのですorz　一旦エアコンでキンキンの部屋に入ったら最後、もう外へは出れません。が、僕が一番期待してい(Ry
　と言うわけで、急遽近所の商店街を撮ってきました(苦笑)
　なお、加工は一切施してませんが、一旦DV形式に変換し編集後MPEG4へ再エンコードしました。こういう場合ノーカットでアップするべきなんですが、そうも行かなかったのです。なので、画質は多少落ちてると思います。
　それと、ビットレートは3.5Mbpsでエンコードしました。動画機能の仕様には2.5Mbpsと表記されていますが、QuickTime Playerでは3.5Mbps前後だったので、同レートでエンコードしました。
　もう1つ補足。再生時、コマ落ちするかもしれませんが、ローカルでは問題ないのでFlashプレイヤーが原因だと思います。てか、ウェブでの公開が目的なら、せいぜい1Mbpsでしょうね。
　まあ、いずれにしても、想像以上に綺麗で嬉しいです。これで3Gも成仏してくれることでしょう(笑)
□ バッテリ
　これはまだ何とも言えないですね。しばらく様子を見たいと思います。

6/27/2009 23:59 note iPhone