【検証】AirPods【バッテリ】
 どうもAirPodsのバッテリの持ちが悪い。移動の際に1時間、その後7時間ほど放置し再び1時間使用。これでバッテリの残量が35%。
 現在、AirPodsにはバッテリ問題が浮上してますよね。同期のリセットで改善される場合もあるそうですが、僕の場合は効果がありませんでした。
 公称では「連続再生5時間」をうたっているAirPods。それだけにこの症状には、どうにも納得がいかない。初期不良だろうか? ならば交換してもらわねば! が、その前にしっかりと検証してみることにしました。

◆連続再生時間
 まず4時間50分で左側が、次いで5時間8分で右側が事切れました。よって「連続再生5時間」は看板に偽りなし。
 検証中、メールの通知が頻繁に入ったので、それがなければもうちょっと持ったかもしれません。

 というわけで、バッテリに問題はなさそう。ではなぜ、たった2時間の使用で35%にまでも減ってしまうのか?
 AirPodsは、耳に装着するとiPhoneの出力が自動的に切り替わる。つまり装着されたかどうか終始チェックしているわけです。その「装着センサー」が原因では?
 1時間使用した段階でバッテリの残量は85%だったので、7時間で50%、1時間で7%もバッテリを食う「装着センサー」。そんなに食うなら、こんなセンサーはいらない!

◆連続待受時間
 電話じゃないから「待受」という言葉が正しいかはわかりませんが、「満充電の状態で放置してバッテリが切れるまでの時間」を計ってみました。
 装着センサーが本当に1時間に7%のバッテリを消費するならば、14時間ほどでバッテリが空になるはず。

 ところが12時間経過しても残量は57%。ということは、24時間以上持つことになりますね。装着センサーよ、疑って悪かった(笑)

 んー、こうなると考えられる原因は1つ。装着センサーの誤作動。
 実は放置している7時間の間、AirPodsはケースに入れずにポケットに入れていました。ポケットがセンサー部に接触しiPhoneに接続。非接触時に切断。
 僕が動くたびに、そんなことが繰り返されていたのではないだろうか? うん、もうそれしか考えられない。

 というわけで、未使用時はケースにしまった方が良さそうですね。まあ、ぶっちゃけ面倒臭いですけどね(苦笑)

1/9/2017 01:21 note iPhone

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