今週の音楽「slow steps」はいかが?
その後のSonoma

 あれから1週間ほど経ち、億劫ながらもSonomaの検証の続きをやろうとテスト環境を起動。お馴染みの黒画面に白地のアップルマーク。その下には進捗を示すバー。このバーがなかなか進まない。まあ、以前もあった現象なので辛抱強く待つことに。
 ようやくメモリが右端まで到達すると、なぜか再起動。約10分の間に3回再起動しました。

 そしてまたアップルマーク。今度は「残り8分」と表示されている。これではまるでアップデート中のようではないか

 起動にこんなに時間がかかるとは、やはりSonomaは過去最悪のOS。などとブツブツ言ってたら、ようやくデスクトップが表示される。しかしそこには、見慣れた風景が。

 散らばったファイルやフォルダ……。そう、テスト環境を起動したはずが、なぜか本番環境が起動してしまったわけです。
 そしてすぐに異変に気づく。デスクトップをクリックすると、サッとウィンドウが捌ける。つまり、Sonomaのウィジェット絡みの挙動を示したではありませんか!

 OSのバージョンを確認したところ、なんと本番環境までSonomaにアプグされてしまったわけです! しかも勝手に! ただテスト環境を起動しただけなのに、この仕打ちはなんなんだ??

 やー、長年Macを使ってますが、こんなことは初めてです。あ、もちろん、自動アップデートはオフにしてます。
 ただ、テスト環境の方はオフにしてあったかどうか……。なにせクリーンインストールしたっきりだったので。そっちがオンになっていたせいで、本番環境まてアプグされてしまったのでしょうか??
 まあ、ググっても同様の現象は見当たらないので、「単なる僕の操作ミス」と考えるのが自然か……。ちょっと納得できないけど。

 ともあれ、アプグされてしまったのならしょうがない。バックアップからVenturaへ復元する手もあるけど、僕は悪言についてはあまり信頼してないんです(笑) なんとなく気持ち悪いし、確認作業もやらなきゃならないし。なので、ここは腹を括ってSonomaと一蓮托生!

 数日後。テスト環境で遭遇した数多くの現象は確認されず、本番環境はSonomaであることを忘れるほど快調です。あ、14.3が来てますね。これからアプデします。

1/23/2024 22:02 note Mac

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