「感染」「バースデイ・ガール」
「感染」
 セットや登場人物、画質の不気味さもあり前半は怖かったんですが、中盤でがっかり。後半で色んな点が繋がり納得するも、エンディングでまたがっかり。やはり国産ホラーってこんなものか……。まあ、序盤以降はつまらないのがいつものパターンなので、本作はまだ良い方でした。
そうそう、この前「着信あり2」を見ましたが、これも同様のパターン。そもそも海外ロケ自体無理があったように思います。
「バースデイ・ガール」
 果てしなくお人好しな主人公。てっきりシリアスサスペンスかと思いきや、コメディ要素を含んだラブストーリーでした。僕的にはこの誤算がむしろ良かったです。ベン・チャップリンもニコール・キッドマンもかわいく、「アメリ」のマチュー・カソヴィッツがロシア人に扮してたのも面白かったです。

7/3/2006 23:59 note movie

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