「ドッグヴィル」「ドッグヴィルの告白」
「ドッグヴィル」
「ある日、ロッキー山脈麓の平和な村ドッグヴィルに、美しい女グレースが何者かに追われ逃げ込んできた。村人たちは彼女を匿い、グレースも村の生活になじもうとするのだが…。」という前知識のみで観ました。
まず興味を引いたのは村。スタジオの床に白い枠線と説明の文字を描いただけのセット(笑) 当然、建物には壁も窓もドアもない。
果たしてこの映画はコメディなのか? サスペンスなのか? ヒューマンドラマなのか? わからないままストーリーは進む。
が、次第に暗雲が立ちこめ始める。何と言うか、田舎の土着性? 閉塞感? 悪意なき悪意? 「ブルーベルベット」を観た時と似たような気分になりました。
主役はニコール・キッドマン。彼女にしては珍しい役柄だな……と思いつつ観てたら、最後にやってくれました。
「ドッグヴィルの告白」
こっちはメイキング。本編がかなり印象的だったので借りました。が、「極限状態の俳優たちが、セットの隅に設けられた告白部屋でカメラに向かって不安・不満を赤裸々に語る…。」という解説ほどではなかったです。
というか、断片的過ぎて極限状態なのか、ふざけてるのかすらわからなかったです。残念。
「ある日、ロッキー山脈麓の平和な村ドッグヴィルに、美しい女グレースが何者かに追われ逃げ込んできた。村人たちは彼女を匿い、グレースも村の生活になじもうとするのだが…。」という前知識のみで観ました。
まず興味を引いたのは村。スタジオの床に白い枠線と説明の文字を描いただけのセット(笑) 当然、建物には壁も窓もドアもない。
果たしてこの映画はコメディなのか? サスペンスなのか? ヒューマンドラマなのか? わからないままストーリーは進む。
が、次第に暗雲が立ちこめ始める。何と言うか、田舎の土着性? 閉塞感? 悪意なき悪意? 「ブルーベルベット」を観た時と似たような気分になりました。
主役はニコール・キッドマン。彼女にしては珍しい役柄だな……と思いつつ観てたら、最後にやってくれました。
「ドッグヴィルの告白」
こっちはメイキング。本編がかなり印象的だったので借りました。が、「極限状態の俳優たちが、セットの隅に設けられた告白部屋でカメラに向かって不安・不満を赤裸々に語る…。」という解説ほどではなかったです。
というか、断片的過ぎて極限状態なのか、ふざけてるのかすらわからなかったです。残念。