今週の音楽「slow steps」はいかが?
iPod買う
 昨日はヤボ用で新宿へ行ったので、ついでにヨドバシでiPodを買おうと思い入ったら……売り切れでした(泣)。参考までに入荷台数を聞いたところ30台だったそうです。で、既に次回入荷分の予約がかなり入ってて、具体的な入荷時期は未定。こんなにアッと言う間に売り切れると予想してなかったのでショックでした。windowsにも対応したのでヒットしてるんですねえ……
 僕が持ってるiPodは2世代目のヤツなんですが、冗談紛れに「4世代目が出たら買う」とか言ってたんですよ。で、実際に出たわけですが、デザインやスペックがかなり良かったので、アップルの初期ロット伝説を無視してでも速攻で買うことにしたんです。
 そんなわけで、普通なら暑さに負けてさっさと諦めるところですが、昨日の僕は執念深かった(笑)。次にソフマップのPC館へ。マック売り場に行くから売り切れているわけで、windows売り場なら余ってるだろうと践んだわけです。いくらwindowsユーザーをターゲットにしたことで売れたにしても、マック売り場よりは競争率が低いんじゃないですかね。と言うわけで、僕の予想(偏見?)は微妙なところでしたが、最後の1台をゲットできました。
 それにしても寝不足だったと言うこともあり、その他諸々歩き回ったので、熱中症でぶっれるかと思いました(弱)
 写真は4世代目(上)と2世代目(下)の外箱。デザイン的には本体と共通した2世代目の方が好きです。

 その後、僕と同じく2世代目ユーザーのF氏宅で、両者を比べてみました(左が2世代目、右が4世代目)。って、実はヨドバシの店頭で比較済みだったんですが、幅と高さは大差ないものの、かなり薄くなりましたね。それと角のRのせいで更に小さく感じます。軽量さも手伝って持ちやすいし。
 ただ、デザインは2世代目の方が好きだなあ。4世代目は真ん中のホイールがグレーなんですが、白で文字がグレーだったら気に入ったと思います。でもグレーの場合、手垢が目立たなくなるので良いかもしれません(笑)
 いずれにせよ、3世代目のデザインよりは格段に良くなったと思います(ユーザーの方スイマセン(^^;))。操作するにあたって広範囲に指を動かさないとならなかったですし、赤く光るのもキツイし……。多分、不評だったんじゃないかと思います。今回の4世代目の発売直前に3世代目を買った方はかなり悔しかったのではないでしょうか?(^^;)
 F氏宅で満足感に浸っていたところ重大な忘れ物に気付きました。それはドック。僕の買ったiPodは20Gなのでドックは別売りなんですが、暑さのせいか寝不足のせいかすっかり買うのを忘れてました。と言うわけで帰宅がてら、渋谷のビックカメラで購入。
 前々からドックと本体をファイヤーワイヤー(以後FW)で繋いだ場合、本体を起動する度にマウントしちゃうのではないか?と言う危惧があったんですが、見事的中。これは使いづらいです。PDAのようにホットシンク用と充電用が分岐していれば便利だったんですけどね。まあFWだとその必要はないわけですが(っつーかそれがメリットなんだけど)、ならばドック本体にマウントボタンをつけるとかしてほしかったです。データの転送よりも充電する機会の方が圧倒的に多いわけですから。
 ドックを使用しない場合、アンマウントするとiPodの方には「接続を解除できます」みたいなメッセージが出て、実際に接続を解除するまでは曲を聴くどころか操作すらできないわけですが、まさかドックも???だったらスピーカーから出して聴く場合、どうやって操作するのか…………幸い、さすがにそこまでアホではありませんでした(苦笑)。アンマウントした時点でドック上のiPodは通常の画面に戻るので、その後操作が可能になります。
 とりあえずマウント時にiTunesを自動で起動するオプションはオフにしましたが、本体を起動する度にいちいちiPodをアンマウントしなきゃならないのは面倒です。まあ、マウントしっぱなしでも良いんでしょうけど、マウント中は接続を解除できない状態なので、間違ってドックから抜いちゃうと故障の原因ですし。そう言う意味では通常の接続方法よりも無防備で怖いですね。iPodだけマウントさせない方法ってないんですかね??例えばiTunesを起動した時だけマウントさせるとか。そうすればとりあえず不慮の事故は防げますよね。
 今日はまだまだ続きます(笑)。っつーかここからが苦悩の始まりなのです。以前のiPodから新しいiPodへデータを移さなければならないわけですが、かなり苦戦されられました。
 OS9の場合、レスエディットでiPod内の音楽フォルダを可視状態にして、それから普通にコピーすればオッケーなんですが、OSXの場合はどうやって不可視を可視にしたら良いのかわからず、まずここで苦戦。
 色々調べてみたものの上手く行かなかったので、ユーティリティに頼ることに。それが右のCopipod。iPod内のMP3を指定の場所へコピーしてくれる優れものです。
 がしかし!何度手を尽くしてもコピー後のMP3の数が、iPod内の曲数より数曲少ない。どうやら、同一のアルバム内で同名のタイトルがある場合、上書きされてしまうようです。なので1枚1枚アルバムをチェックし、ようやく全曲コピー完了。
 次の苦戦はiTunes。新しいiPodへMP3を移したんですが、やはり既存の曲数と転送後の曲数が一致しない(具体的には3曲未転送)。これは経験済みなんですが、転送した曲の中に非対応のフォーマットが含まれていたってことなんですね。まあ、今回は古いiPodの内容を転送しただけなので、有り得ない話しなんですが(苦笑)、多分、Copipodのプロセスでファイル形式が変わってしまったのでしょう。で、これまた1つ1つチェック(泣)。
 と言うわけで、昨夜はすぐ寝ちゃったんですけど、今日の午前中はこれらの作業に費やしました。

7/24/2004 23:59 note iPod&iTunes

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